電気スリッパ

電気スリッパ(ノーブランド)を使ってみた感想

電気スリッパ(ノーブランド)を使ってみた感想
onkatsuoji

はじめに

ノーブランドの電気スリッパが最高でした

Codifyというショップで購入したノーブランドの電気スリッパが、最高でした。

真冬のリモートワーク中の寒さ対策として、当たり前のようにエアコンを使用してきましたが、エアコンの使用時間が増えるにつれて電気代も高額になってしまい、代わりの暖房を探していました。

そこで発見したのが、電気スリッパです。

結論を言うと、真冬でも暖房がいらなくなるほど、優秀でした。

この記事は、アマゾンで見つけたノーブランドの電気スリッパのレビューです。

スペックやパッケージ内容などの基本から、実際に真冬を乗り越えた感想まで解説しています。

メリットだけでなく、デメリットや注意点も発見したので、正直に忖度なしでシェアしていきたいと思います。

さらに、長期間使用してみた耐久性の感想も、随時追記していきます。

真冬でも暖房いらず、電気代が半分になった

エアコンなしでも、真冬を乗り切れました。

人生で初めて、電気スリッパというアイテムを使用して一番最初に驚いたのが、身体全体が暖まる、ということです。

もちろん、電熱ヒーターが直接暖めてくれるのは足裏だけですが、足全体が暖まると、身体までぽかぽかしてくるのは予想外でした。

結果として、真冬でも暖房いらず。

電気代が最も高かった12月、1月の請求額が、去年の半分になってしまいました。

また、エアコンを使用しなくなったことで、部屋の乾燥も防げたのは、一石二鳥でしたね。

但し、デメリットや注意点も見つけたので、この記事の中で詳しく解説します。

電気スリッパの注意点

今回購入した、ノーブランドの電気スリッパは、全く同じアイテムが様々なショップで売られていますが、スペックやセット内容が異なります。

今回、Codifyというショップで購入した電気スリッパには延長ケーブルが付属していましたが、他のショップでは、延長ケーブルなしで売られていました。

また、今回購入した電気スリッパは、付属しているモバイルバッテリーの容量が3,000mAhでしたが、5,000mAhのモバイルバッテリーが付属しているショップもありました。

写真が全く同じでも、発売時期やショップの違いによって、付属品やスペックに違いがあるため、注意が必要です。

ほかにも、サイズ選びの注意点や、充電方法の注意点など、デメリットや注意点をいくつか発見したので、この記事の後半で詳しく解説します。

電気スリッパとは

スペック

以下は、電気スリッパの本体と、付属のモバイルバッテリーのスペックです。

本体のスペック

商品名 電気スリッパ
メーカー ノーブランド
型番 YLD-029
購入店 Codify
購入価格 4,999円(税込)
付属品
  • モバイルバッテリー×2
  • モバイルバッテリー用USBケーブル×2
  • USB延長コード×1
  • 取扱説明書(保証書付き)
定格入力 5V/2A
サイズ
  • S(22.5~25cm)
  • L(25.5~27.5cm)
温度調整 3段階(低・中・高)
加熱温度
  • 低:40~45℃
  • 中:50~55℃
  • 高:60~65℃
USB延長コードの長さ 1.5m
モバイルバッテリーの容量 3,000mAh
使用時間
  • 低:約3~3.5時間
  • 中:約2~2.5時間
  • 高:約1.5時間
充電時間 約2.5~3時間
カラー ブラウン
素材 ポリエステル
保証期間 1年

モバイルバッテリーのスペック

型番 YLD-029
メーカー 株式会社未来
バッテリータイプ リチウムイオンバッテリー
容量 3,000mAh
入力 DC5V/2A
出力 DC5V/2.1A
製造 中国

モバイルバッテリーはPSEマーク付きでした。

パッケージ内容

以下は、パッケージ内容の一覧です。

  • 本体
  • モバイルバッテリー×2
  • モバイルバッテリー用USBケーブル×2
  • USB延長コード×1
  • 取扱説明書(保証書付き)

モバイルバッテリーを充電するための付属ケーブルは、Micro USB Type-B to USB Type-Aです。

Androidスマートフォンでよく使用されているUSB Type-Cではないので注意が必要です。

USB延長コードは、USB Type-AオスからUSB Type-Aメス2口への二股ケーブル(スプリッターケーブル)です。

商品はしっかりした箱に入っていたので、プレゼントとして人に贈るのもよさそうです。

本体外観

本体

電気スリッパ本体は、温かみのあるふわふわした手触り。

UGGのブーツのような雰囲気と、かわいらしさもありつつ、デスクの下に置いても違和感のないシンプルなデザインでした。

足首の部分にはゴムが入っているので、フィット感があり、スリッパ自体の保温性が高く、電源をオンにしなくても暖かさを感じました。

かかとまで覆われているルームシューズタイプなので、保温性が高い一方で、手を使わないと脱ぎ履きしにくい点は好みが分かれるかもしれません。

足の甲の部分には、バッテリーを収納するためのポケットがあり、充電済みのバッテリーを接続、収納すれば、完全なコードレスになります。

裏面にはゴムが付いており、フローリングでも滑りにくくなっています。

バッテリー

モバイルバッテリーの側面にはボタンが付いており、4段階で残量を確認できます。

モバイルバッテリーを充電するための付属ケーブルは、Micro USB Type-B to USB Type-Aです。

Androidスマートフォンでよく使用されているUSB Type-Cではないので注意が必要です。

USB延長コード

USB延長コードは、USB Type-AオスからUSB Type-Aメス2口への二股ケーブル(スプリッターケーブル)です。

1.5mの長さがあります。

電気スリッパをデスクの下に置き、延長コードを接続し、有線のまま使用しても、足を組んだり、組み替えたりするのに十分な長さでした。

電気スリッパの特徴

速暖、すぐあったかい

電気スリッパは、スイッチをオンにするとすぐに暖かくなるのが特徴です。

「60秒で速暖」と箱に記載があるように、電源を入れてすぐに暖かさを感じられる点は、エアコンやストーブにも勝ると強みと言えます。

また、3段階に調節可能な加熱温度は、弱(グリーン)に設定しても足が熱くなるほどで、真冬でも必要十分な暖かさを得られます。

完全なコードレスになる

今回購入した電気スリッパは、コードレスでも、有線でも、両方で使えるハイブリッドなモデルでした。

付属のモバイルバッテリーを充電し、スリッパ本体のポケットに収納すれば、完全なコードレスで使用できます。

スリッパを履いたまま、室内を手ぶらで移動できる点は、大きな強みと言えます。

もちろん、有線でも使えます。

スリッパ本体と、付属の延長ケーブルを繋ぎ、パソコンなどのUSBポートやUSB充電器(別売り)と接続すれば、バッテリー残量を気にせず連続で使用可能になります。

リモートワークのように、デスクの前で長時間作業をする際には、延長ケーブルが重宝します。

完全なコードレスでも、有線でも、ハイブリッドで使用できる点は大きなメリットと言えます。

コスパがいい

今回、Codifyという店舗で購入した電気スリッパは、モバイルバッテリーや充電ケーブル、延長ケーブルがセットになって、4,999円(税込)と手頃でした。

実際に、真冬でも暖房を使わなくなり、電気代が半分になったため、十分に元を取ったと言えます。

寒さ対策グッズとしてだけでなく、高騰する電気代の負担を減らすためにも、大きなメリットになると思いました。

電気スリッパで出来ること

コードレスで使える

電気スリッパは、電源を入れたまま自由に歩き回れる点が、フットウォーマーとの最大の違いです。

特に、今回購入した商品は、バッテリーをスリッパに収納できるため、完全にコードレスで、完全に手ぶらのまま歩き回ることが可能です。

(類似アイテムの中には、バッテリーをスリッパに収納できず、手で持って歩かなければならない商品もあります)

室内はもちろん、キャンプや車中泊など、電源のないアウトドアでも威力を発揮してくれます。

有線でも使える

今回購入した電気スリッパは、バッテリーを使わず、延長ケーブルから電源を取って有線のままでも使えます。

リモートワークのように、同じ場所で長時間使用したい場合は、パソコンのUSBポートやUSB充電器に繋げばバッテリー残量を気にせず使えて便利です。

モバイルバッテリーの充電ケーブルだけでなく、1.5mの延長ケーブルも付属している点がお得です。

丸ごと洗濯機で洗える

今回購入した電気スリッパは、本体を丸ごと洗濯機で洗えます。

取扱説明書には、「手洗いをおすすめします」との記載もありますが、洗濯機での洗濯が可能なのは便利です。

電気スリッパの使い方

コードレスで使う

電気スリッパとモバイルバッテリーを接続すれば、コードレスで使えます。

以下は、コードレスで使う流れです。

  • 付属のモバイルバッテリーを充電する
  • スリッパ本体とバッテリーを接続する
  • スリッパのポケットにバッテリーを収納する
  • スイッチの長押しで電源を入れる
  • スイッチで温度を切り替える

付属のモバイルバッテリーを充電し、スリッパ本体のポケットに収納すると、完全にコードレスで使えるようになります。

左右のスリッパにあるスイッチを長押しすると、電源のオン・オフを切り替えられます。

オンの状態でスイッチを押すと、高温(赤)→中温(青)→低温(緑)の順に設定温度が切り替わります。

有線で使う

付属のUSB延長ケーブルを繋ぐことで、バッテリーを使用せず、有線で使うことも可能です。

以下は、有線で使う流れです。

  • スリッパ本体とUSB延長ケーブルを接続する
  • スイッチの長押しで電源を入れる
  • スイッチで温度を切り替える

左右のスリッパにあるスイッチを長押しすると、電源のオン・オフを切り替えられます。

オンの状態でスイッチを押すと、高温(赤)→中温(青)→低温(緑)の順に設定温度が切り替わります。

丸ごと洗濯機で洗う

今回購入した電気スリッパは、洗濯機による丸洗いが可能です。

以下は、洗濯をする流れです。

  • スリッパ本体のUSB端子にカバーを付ける
  • USB端子をポケットに収納し、チャックを閉める
  • ネットに入れて洗濯する
  • 洗濯後、よく乾燥させる

洗濯機での洗濯に対応していますが、取扱説明書には「手洗いをおすすめします」の記載があります。

また、スリッパに内蔵されている電熱ヒーターは取り外し不可のため、洗濯、乾燥をする際には取り扱いに注意が必要です。

電気スリッパを使ってみた感想

足を暖めると身体全体が暖まる

電気スリッパを実際に購入して使用してみて一番最初に驚いたのが、足だけでなく、身体全体が暖まったことです。

電熱ヒーターが入っているのは足裏部分のみですが、足裏から足全体に熱が伝わり、すぐに身体全体までぽかぽか暖かくなったのは驚きでした。

例えるなら、足湯に浸かると血流が良くなり、全身までじんわり暖かくなる感覚に似ています。

もちろん、暖かさの感じ方には個人差もあるかもしれませんが、現実として、エアコン暖房を真冬でも使わなくなったこと、12月、1月の電気代が半分になったこと、という事実は見逃せません。

また、スリッパの電源を入れると、たった数十秒ですぐ暖かくなる即効性も最高でした。

足を組めるのが意外と便利だった

足を暖めるためのグッズとして最初に思いついたのがフットウォーマーでしたが、今回、スリッパタイプを選択して正解でした。

自宅のデスクで、椅子に座ったままリモートワークをしている際に、何気なく、足を組んだり、組み替えたりしていることに気が付いたからです。

両足が固定されてしまうフットウォーマーだったら、足を組んだり、組み替えたりすることはできません。

スリッパタイプは、室内を歩き回りたい人はもちろん、座ったまま使用したい人にも適している点は、発見でした。

また、スリッパタイプは、左右の足を自由に動かせるため、椅子に座ったまま電源をオン・オフする際に、片足ずつ足を上げると、スイッチを押しやすい点も気に入りました。

今後に期待すること

基本的に、今回購入した電気スリッパに不満は見つかりませんでした。

但し、強いて挙げるとすれば、付属のモバイルバッテリーの端子が、Micro USB Type-BではなくUSB Type-Cになれば、さらに便利になると思いました。

Androidスマートフォンやタブレットなど、USB Type-Cが主流になりつつあるため、電気スリッパのモバイルバッテリーもUSB Type-Cになれば、充電ケーブルも共有できるからです。

また、今回購入した電気スリッパに付属してきたモバイルバッテリーは、容量が3,000mAhでしたが、欲を言えば容量がもう少し増えるとさらに便利になると思いました。

さらに、今回購入した電気スリッパは、電熱ヒーターがスリッパ本体に内蔵されており、取り外すことができません。

電熱ヒーターが入ったままでも洗濯可の製品ですが、電熱ヒーターの脱着が可能なら、もっと頻繁に安心して洗えると思いました。

繰り返しになりますが、基本的に、今回購入した電気スリッパに不満はありません。

もしも故障したとしても、また同じ商品が欲しいと心から思います。

今後、機能性やスペックがさらに改善されていけば、もっともっと良い商品になっていくと思いました。

電気スリッパの使い方のコツ

省エネで使う

電気スリッパの設定温度は、低温(緑)で十分です。

電気スリッパは、エアコン暖房と比べて圧倒的に省エネですが、電気スリッパをさらに省エネで使えばバッテリーの節約にも繋がります。

コードレスで使う場合でも、コンセントに接続して使う場合でも、低温に設定しておけば最小限の電力で暖まります。

逆に、中温や高温にしてしまうと、足が熱くなりすぎて、オーバースペックだと思いました。

また、電気スリッパで足を暖める際には、冬用のソックスも併用するとベストです。

厚めのソックスを履いて使用することや、足の甲の部分にモバイルバッテリーを収納することを考慮すると、足の小さい人や女性でも、大きめのサイズを選択することをおすすめします。

暖まった身体を保温する

たった数十秒で足を暖めてくれる電気スリッパですが、暖まった足を保温することも大切です。

今回、Codifyで購入した電気スリッパは、かかとまで覆われているルームシューズタイプだったので、足全体が包まれて、熱を逃がさない構造が優れていました。

そんなスリッパと共に、ブランケットやダウンジャケットも併用すると、真冬でも最強です。

バッテリーを追加する

電気スリッパの設定温度を低温にすれば、モバイルバッテリーの減りを抑えられますが、それでも限界があります。

そこで、モバイルバッテリー自体を追加して、物理的に容量を増やしてしまうのも一つの手です。

実際、5,000mAhのモバイルバッテリーでも、3COINS(スリーコインズ)、アマゾンで探せば1,000円台から見つかります。

バッテリーの減りを抑えるために、電気スリッパの使用を我慢してしまっては本末転倒。

格安のモバイルバッテリーを2個追加し、常に満充電のバッテリーがある状態にしておけば、コードレスでも時間を気にせず暖まれるのでおすすめです。

電気スリッパの良い点

完全なコードレスになる

今回、Codifyで購入した電気スリッパを実際に使って良かった点は、完全なコードレスになる点です。

完全なコードレスとは、スリッパ本体の中に、ケーブルやモバイルバッテリーを収納して、手ぶらで歩き回れる状態を言います。

他社製の電気スリッパの中には、スリッパ本体の中にモバイルバッテリーを収納できないもの、つまり、モバイルバッテリーを手で持ち、そのバッテリーからスリッパまでケーブルで繋がった状態で歩かなければならない商品もあります。

せっかくスリッパの形をした商品なのに、ケーブルやバッテリーが出ていたら不便ですよね。

その点、今回購入した電気スリッパは、左右それぞれのスリッパにポケットがあり、左右それぞれのモバイルバッテリーを収納できる。

完全なコードレスの状態で、室内を手ぶらで歩き回れる点は、大きなメリットだと思いました。

足を組める、立ち上がれる

今回、Codifyで購入した電気スリッパは、コンセントに繋げた固定の状態でも使用可能です。

デスクワークをする人のように、一つの場所に留まったまま使いたい場合、モバイルバッテリーの減りを気にせず何時間でも連続して使えるので便利です。

しかも、両足が繋がっているフットウォーマーと違い、スリッパの形状なら、コンセントに繋げたまま立ち上がったり、足を組んだりすることも可能です。

健康のためにも、立ち上がったり、足を組み替えたり、コンセントに繋げたままでも身体を動かせる点も、大きなメリットの一つだと思いました。

暖房がいらなくなる

暖かさの感じ方には個人差がありますが、事実として、エアコン暖房がいらなくなりました。

実際、電気スリッパを使用する前は、12月から1月にかけて電気代が最も高くなりましたが、電気スリッパを使用した年は、電気代が半分になりました。

暖かさの感覚は個人差がありますが、真冬でもエアコン暖房がいらなくなったのは事実です。

部屋全体を暖めるのではなく、足から身体を暖める。

暖房がいらない生活が手に入るのが、最大のメリットと言えるかもしれません。

電気スリッパのイマイチな点

バッテリーの容量問題

コードレスで使用する場合、どうしてもバッテリー容量の影響を受けます。

今回、Codifyで購入した電気スリッパには、3,000mAhのモバイルバッテリーが2個付属していました。

数時間の使用なら問題ありませんが、デスクワークなどで一日中使いたい人には足りません。

電気スリッパを低温に設定したり、保温性のあるブランケット、ダウンジャケットなどと併用するなどして、省エネで使用時間を伸ばす使い方も一つの手です。

但し、根本的にコードレスでの使用時間を伸ばすためには、モバイルバッテリーの追加がおすすめです。

3COINS(スリーコインズ)、アマゾンで探せば、5,000mAhのモバイルバッテリーが1,000円台から手に入ります。

予備のバッテリーを常に満充電にしておけば、バッテリーの減りを気にせず、コードレスで快適に使えるようになります。

熱くなりすぎる

今回、初めて電気スリッパを使ってみて驚いたことは、暖かいを通り越して、熱くなりすぎる点です。

高温、中温、低温と3段階に温度調整が可能な電気スリッパでしたが、最も温度の低い低温(緑)に設定しても、十分すぎるほどの暖かさがありました。

むしろ、中温や高温に設定してしまうと、やけどが心配になるほど。

熱くなりすぎる点には注意が必要ですが、真冬を乗り切るためには心強いアイテムだと思いました。

将来、温度を自動的に抑える機能や、自動でオフになるタイマーなどが付くと、さらに良い商品になると思います。

今後のアップデートに期待です。

ポケットの位置、大きさについて

今回、Codifyで購入した電気スリッパは、左右それぞれにポケットが付いており、モバイルバッテリーを完全に収納できるようになっています。

そして、左右それぞれのポケットの中には電熱ヒーターへと繋がるUSBケーブルが出ており、そのUSBケーブルとモバイルバッテリーを接続し、ポケットのチャックを閉めて使います。

実際に、コードレスで電気スリッパを使用してみると、モバイルバッテリーの出し入れをする際に、そのポケットの大きさがやや小さすぎる点が気になりました。

今回、Codifyで購入した電気スリッパには、やや細めのモバイルバッテリーが付属していましたが、市販のバッテリーは、もっと幅や厚みがあるため、追加で購入する際には大きさに注意が必要です。

バッテリーの出し入れがしづらい場合は、スリッパに足を入れてからバッテリーを収納する、あるいは、バッテリーを収納してからスリッパに足を入れるなど、使いやすい方法を工夫して探すと便利です。

電気スリッパの注意点

スペック、付属品、価格の違いに注意

今回、Codifyで購入した電気スリッパは、楽天やアマゾン、ヤフーショッピングなど、様々な店舗で同じ商品を買えます。

但し、スペックや付属品、価格が異なる点には注意が必要です。

特に、付属しているモバイルバッテリーの容量や、USB延長ケーブルの有無はよく確認するようにしてください。

サイズ選びの注意点

スリッパ本体の中にモバイルバッテリーを収納できるタイプの商品は、サイズ選びも注意が必要です。

足の甲の部分や、スリッパの側面にモバイルバッテリーを収納するタイプの商品の場合、バッテリーを収納してチャックを閉めると、バッテリーの重みを感じたり、バッテリーの厚さの分だけスリッパの内側が狭くなってしまうためです。

基本的に、電気スリッパを選ぶ際には、大きめのサイズを選択するという点を押さえておいてください。

充電器、電源スイッチについて

モバイルバッテリーを使わず、電気スリッパをコンセントや充電器に直接繋いで、有線で使う場合には、その充電器の定格出力にも注意が必要です。

取扱説明書にも記載がありましたが、充電器の定格出力が5V/2Aよりも低い場合、両足のスリッパを暖めることができず、片方しか暖まらないことがあります。

例えば、古いiPhoneの充電器の中には、5V/1Aしか供給できないものもあります。

充電器やコンセントに繋いでも、両足が暖まらない場合は、出力を確認してみることをおすすめします。

また、スリッパにモバイルバッテリーを繋いだ状態で、スリッパの電源を長押ししてオフにした後も、電源ランプが点滅し続ける不具合がありました。

電源をオフにしても点滅が続く場合は、一旦、モバイルバッテリーとスリッパを繋いでいるUSBケーブルを抜き差しすると、問題なく使えるようになります。

モバイルバッテリーの減りを抑えるためにも、使用後はモバイルバッテリーのケーブルを抜いておくことをおすすめします。

まとめ

電気スリッパを買えるショップ

今回、Codifyで購入した電気スリッパは、全く同じ商品を、楽天やアマゾン、ヤフーショッピングでも購入できます。

但し、店舗によって、セット内容が異なる点に注意が必要です。

Codifyで購入した電気スリッパには、3,000mAhのモバイルバッテリーや、USB延長ケーブルが付属していました。

他店では、5,000mAhのモバイルバッテリーが付属していたり、USB延長ケーブルが付属していない店舗もありました。

今後、店舗毎のセット内容の違いを、追記していきます。

類似アイテムを買えるショップ

今回購入した電気スリッパとは異なるものの、ほぼ同一の機能を備えている商品もあります。

その一方で、完全なコードレスになる商品は少ないので、数ある電気スリッパの中から、完全なコードレスになるもの、すなわち、モバイルバッテリーを収納できるアイテムも、ここに追記していきます。

耐久性を検証していきます

この記事では、Codifyで購入した電気スリッパについて、基本的なスペックの紹介や、使った感想を解説してきました。

今後、電気スリッパを使い続けた感想や、特に、耐久性の面について、追記していきます。

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