電気スリッパ

Peskoe「USBスリッパタイプの足温器」を使ってみた感想

Peskoe「USBスリッパタイプの足温器」を使ってみた感想
onkatsuoji
Contents
  1. はじめに
  2. USBスリッパタイプの足温器とは
  3. USBスリッパタイプの足温器の特徴
  4. USBスリッパタイプの足温器で出来ること
  5. USBスリッパタイプの足温器の使い方
  6. USBスリッパタイプの足温器を使ってみた感想
  7. USBスリッパタイプの足温器の使い方のコツ
  8. USBスリッパタイプの足温器の良い点
  9. USBスリッパタイプの足温器のイマイチな点
  10. USBスリッパタイプの足温器の注意点
  11. まとめ

はじめに

コード付きなのに超快適な電気スリッパ

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、コードが繋がったままの電気スリッパなのに、超快適でした。

USBスリッパタイプの足温器は、スリッパ本体に、モバイルバッテリーを収納するためのポケットがありません。

基本的には、パソコンや充電器、コンセントに繋いで、コード付きで使用するのに適しています。

もちろん、スリッパのヒーターから出ているケーブルをモバイルバッテリーに繋げば、自由に歩き回ることもできます。

しかし、バッテリーをスリッパ本体に収納できないので、手持ちしなければなりません。

但し、コードが繋がったまま使用してみても、とても便利でした。

その理由は、ケーブルや、ケーブルに付属のコントローラーが、とても使いやすく工夫されていたからです。

例えば、付属のケーブルは、一つの電源から、二股に分かれているケーブルです。

パソコンや充電器、コンセントから電源を取るときに、1口しか必要ありません。

数ある電気スリッパの中には、左右のスリッパそれぞれから電源ケーブルが出ているタイプもあるため、2口の電源が埋まってしまうこともあるからです。

また、コントローラーも多機能でした。

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」には、4つの温度から選べる温度調整や、4つの時間から選べるタイマーが付いた高機能なコントローラーが付属。

スリッパ本体側と電源側のちょうど中間あたりにコントローラーがくるため、パソコンや充電器、コンセントなどどこから電源を取っても操作しやすい工夫がされていました。

自宅やオフィスなど、決まった位置で使いたい人に適したデザインであり、さらに、モバイルバッテリーを追加すれば歩き回ることもできる。

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、コード付きなのに超快適な第一印象でした。

電気代が半分に減りました

電気スリッパを使ったら、家の電気代が半分に減りました。

電気代が減った理由は、エアコン暖房を使わなくなったからです。

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」の電気代は、1時間たったの約0.27円です。

(10W÷1,000×27円で計算)

一般的なエアコン暖房運転の消費電力は600W~800W(1時間あたり約16.2~21.6円)なので、電気スリッパの電気代の安さは一目瞭然です。

また、電気スリッパ本体の安さも見逃せません。

今回、アマゾンで購入したタイミングでは3,599円でしたが、この記事執筆時点で、17%OFFで2,999円に、さらに1,000円OFFクーポン適用で1,999円まで割引されていました。

電熱ヒーターが入っていない、ただのスリッパと比較してもそれほど変わらないので、普通のスリッパの代わりとして気軽に買って試しやすい良心的な価格と言えます。

USBスリッパタイプの足温器の注意点

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、スリッパ本体に、モバイルバッテリーを収納できるポケットがありません。

基本的には、コード付きのまま使用するタイプの電気スリッパです。

もちろん、モバイルバッテリーを別途用意し、ケーブルに繋げば自由に歩き回ることも可能です。

但し、モバイルバッテリーが別売りという点には注意してください。

USBスリッパタイプの足温器とは

スペック

以下は、Peskoe「USBスリッパタイプの足温器」のスペックです。

USBスリッパタイプの足温器のスペック

商品名 USBスリッパタイプの足温器
メーカー Peskoe
型番 2107FLSNJX
定価 3,599円(税込)
付属品
  • USBケーブル(約2m)
  • ACアダプター
  • ケーブルクリップ
  • 取扱説明書
動作電圧/電流 5V/2A
消費電力 10W
サイズ
  • Lサイズ(22~26cm)
  • XLサイズ(25~30cm)
本体サイズ
  • Lサイズ:幅120×長さ300×高さ110mm
  • XLサイズ:幅130×長さ330×高さ110mm
温度調整 4段階(低温・中温・高温・強)
加熱温度
  • 低温:40℃
  • 中温:45℃
  • 高温:50℃
  • 強:55℃
タイマー 4段階(0.5H/1H/2H/4H)
カラー グレー、ブラウン
素材 水晶マイクロファイバー
製造 中国
保証期間 24か月

パッケージ内容

以下は、パッケージ内容の一覧です。

  • 本体
  • USBケーブル(約2m)
  • ACアダプター
  • ケーブルクリップ
  • 取扱説明書

ACアダプターが付属しているので、パソコンや充電器のUSBポートだけでなく、家庭用コンセントからも電源を取れるのが便利です。

本体外観

本体

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、スリッパ本体の高さは浅めです。

ちょうどくるぶしの下あたりまでなので、脱ぎ履きがしやすいサイズ感でした。

スリッパ本体は、弾力のあるふわふわとした素材なので、適度なフィット感があり、保温性も高いと感じました。

スリッパの底には、電熱ヒーターが入っています。

チャックを開ければ、ヒーターを取り外すことができ、スリッパ本体を丸ごと洗濯することができます。

USBケーブル

約2mのUSBケーブルは、二股になっているため、USBポートが1口で済むのが便利です。

USBケーブルにはコントローラーが付いており、温度調節やタイマー設定、メモリ機能など、数ある電気スリッパの中でも特に高機能なのが特徴でした。

ケーブルの色が白いので、ラグやカーペットの色によっては、ケーブルが目立ちにくいのも嬉しいポイントでした。

ACアダプター

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、ACアダプターが付属します。

パソコンや充電器のUSBポートからだけでなく、家庭用コンセントから電源を取って使用できます。

数ある電気スリッパの中でも、ACアダプターまで付属してくるのは良心的と言えます。

ケーブルクリップ

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、ケーブルクリップも付属していました。

USBスリッパタイプの足温器の特徴

高機能なインテリジェントコントローラー

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、高機能なインテリジェントコントローラーがその特徴の一つです。

4段階の温度調整(低温:40℃、中温:45℃、高温:50℃、強:55℃)は、数ある電気スリッパの中でも最多で、好みの温度に細かく調整が効きます。

また、タイマーの設定時間も4段階(0.5H/1H/2H/4H)から選択可能で、電源を切り忘れる心配がありません。

温度やタイマーの設定は、電源からケーブルを抜かなければ、メモリ機能によって自動的に記憶されています。

逆に、ケーブルを抜き差しすれば、メモリもリセットされます。

コントローラーは、ケーブルの中央付近に付いてるため、電源を手元から取る場合でも、壁のコンセントから取る場合でも、手が届きやすいのも利点の一つと言えます。

脱ぎ履きしやすいショートタイプ

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、ショートタイプの電気スリッパです。

電源からケーブルを繋げたまま使用するタイプですが、スリッパを脱いで席を離れたり、また履いたりと繰り返しても、脱ぎ履きがしやすいのがポイントです。

但し、くるぶしや足首までしっかりとガードしたい、包み込まれたい人にとっては、やや浅すぎるように感じるかもしれません。

普通のスリッパ並みに安い

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、その値段の安さも特徴の一つです。

USBスリッパタイプの足温器は、ケーブルを繋げたままの使用が適しているので、モバイルバッテリーが付属していません。

そのため、モバイルバッテリーが2個付いてくる電気スリッパと比べると、その分買えるのも嬉しいポイントです。

実際、今回購入したタイミングでは、3,599円(税込)でしたが、この記事執筆時点で17%OFFの2,999円に、さらに、1,000円OFFクーポン適用で1,999円まで割引されていました。

購入する店舗やタイミングによって価格が大きく変わるため、比較することをおすすめします。

この記事の最後に、最も安く買えるショップを紹介しています。

USBスリッパタイプの足温器で出来ること

コード付きでもコードレスでも使える

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、コード付きでの使用、コードレスでの使用、どちらにも対応しています。

但し、スリッパ本体にモバイルバッテリー(別売り)を収納するポケットが付いていないので、コードレスで歩き回りたい場合は、バッテリーを手で持ち歩く必要があります。

その一方で、USBスリッパタイプの足温器は、コード付きでの使用が便利です。

付属のUSBケーブルからの給電のほか、ACアダプターも付属しているので、家庭用コンセントから直接給電することも可能です。

コード付きでの使用は、バッテリーの減りを気にすることなく何時間でも連続して使えるので、テレワークにも便利です。

便利に操作できる

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、操作性の良さも見逃せません。

温度調整やタイマーを操作するためのコントローラーは、ケーブルの中央付近に付いてるため、手元のUSBポートを使う場合も、壁のコンセントを使う場合も、手が届きやすく便利です。

ケーブルの先端(壁側)にスイッチが付いてる商品や、スリッパ本体にスイッチが付いている商品の場合、椅子に座った状態で電源のオン・オフを操作する際に手が届きづらいこともあるからです。

機能の豊富さや操作性の良さは、USBスリッパタイプの足温器の特徴の一つと言えます。

丸ごと洗える

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、洗濯機で丸ごと洗えます。

スリッパ本体の底には電熱ヒーターが入っており、チャックを開ければヒーターを取り外すことが可能です。

電熱ヒーターをスリッパから取り外せば、そのまま丸ごと洗濯することが可能。

衛生面でも安心です。

洗濯機で洗う際にはネットを使用し、洗濯後はよく乾燥させることをおすすめします。

USBスリッパタイプの足温器の使い方

コード付きで使う

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、コード付きの使用が便利です。

以下は、コード付きで使う方法の流れです。

  • 電熱ヒーターとUSBケーブルを繋ぐ
  • USBケーブルを電源に繋ぐ
  • 温度調整スイッチを押して電源を入れる
  • 温度調整スイッチで温度を切り替える
  • 必要に応じてタイマーをセットする
  • 温度調整スイッチの長押しで電源を切る

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、ACアダプターが付属しているので、USBポートだけでなく家庭用コンセントからも電源を取れます。

温度やタイマーの設定は、メモリーに記憶されるため、電源のオン・オフをしても設定が保持されます。

電源ケーブルの抜き差しをすると、メモリーが初期化されます。

コードレスで使う

以下は、Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」をコードレスで使う流れです。

  • 電熱ヒーターとUSBケーブルを繋ぐ
  • USBケーブルをモバイルバッテリーに繋ぐ
  • 温度調整スイッチを押して電源を入れる
  • 温度調整スイッチで温度を切り替える
  • 必要に応じてタイマーをセットする
  • 温度調整スイッチの長押しで電源を切る

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、スリッパ本体にモバイルバッテリーを収納するポケットがないため、手持ちで移動するか、ズボンのポケットに入れて持ち歩く必要があります。

USBケーブルは、一本のケーブルが二股に分かれているため、モバイルバッテリーは1個で済む点はメリットの一つと言えます。

丸ごと洗濯する

以下は、Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」を洗濯する流れです。

  • 電熱ヒーターを取り外す
  • スリッパ本体をネットに入れて洗う
  • よく乾燥させる

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、電熱ヒーターを取り外すことができるので、洗濯機でも安心して洗えます。

スリッパ本体が型崩れしないよう、ネットに入れて洗うことをおすすめします。

洗濯後、電熱ヒーターを入れて使用する前に、よく乾かしてから使用してください。

USBスリッパタイプの足温器を使ってみた感想

ケーブルが目立ちにくい

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」を購入して、実際に使ってみた感想として、白いケーブルが目立ちにくい点が意外な発見でした。

実際、数ある電気スリッパのほとんどが、黒いケーブルを採用しているため、明るめの色のカーペット、ラグ、絨毯の上で使用する際にケーブルが目立ちます。

その一方で、白いケーブルは床と同化しやすいため、配線がごちゃごちゃしないように見える点は嬉しい発見と言えます。

もちろん、床が暗めの色の場合は、黒いケーブルの方が目立ちにくくなります。

電気スリッパを特にコード付きで使用したい場合は、ケーブルの色と床の色に着目してみることをおすすめします。

スイッチが使いやすい

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」を使ってみて特に良かった点は、コントローラーの位置と機能です。

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、コントローラーがケーブルの中央付近にあるため、電源をどこから取ってもスイッチを操作しやすい点は発見でした。

例えば、スイッチがスリッパ本体に付いている場合、椅子に座ったまま足まで手を伸ばし、スイッチのオン・オフをするのはやや手が届きにくいものです。

また、ケーブルの先端にスイッチが付いている場合、壁のコンセントのような、離れた場所から電源を取ると、やはり手が届きにくくなります。

その点、ケーブルの中間にコントローラーがあるおかげで、どこから電源を取っても操作しやすい点が優れていると感じました。

また、コントローラーの機能性が高い点も、他の電気スリッパよりも優れていると思いました。

4段階の温度調整や、タイマー、設定を保持するメモリー機能など、電気スリッパの中では特に高機能な部類です。

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、操作性の良さや、機能性の高さが特に目立ちました。

今後に期待すること

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」を実際に買って使った感想として、その機能性やコスパの良さから、大満足でした。

但し、改善点を強いて挙げるとすれば、スリッパ本体にモバイルバッテリーを収納できるポケットがあれば、さらに良くなると思いました。

もちろん、コード付きでの使用が基本になるため、モバイルバッテリーを使ったコードレスでの使用はオプションです。

但し、モバイルバッテリーをスリッパ本体に収納できれば、両手が空いた状態で、歩き回りながら使用できるようになります。

使い方の選択肢が広がるという点で、ぜひ今後に期待したいと思いました。

USBスリッパタイプの足温器の使い方のコツ

保温しながら使う

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、ボリューム感のあるふかふかな素材なので、電源を入れるとすぐに身体全体がぽかぽかしてきます。

但し、寒い真冬に効率よく身体を暖めるためには、足を暖めつつ、身体を保温することも大切です。

実際、ひざ掛けやフリースなどと併用することで、電気スリッパの暖かさが逃げずに、真冬でも暖房がいらなくなるほど快適に過ごせました。

本体を買い増す

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」をさらに快適に使う一つのアイデアとして、思い切って、本体を買い増すという手もあります。

実際、電気スリッパを室内の至る所で使いたい場合、その都度、電源の抜き差しが必要になります。

その一方で、例えば、リビングに一つ、ダイニングに一つ、デスクに一つという風に、電気スリッパを使いたい場所に予め置いておけば、利便性が一気に向上します。

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、期間限定のセールも含めると、この記事執筆現在、たったの1,999円で販売されていました。

普通のスリッパと遜色ないコスパなので、利便性を優先して、スリッパ自体を複数個使いまわるという手も有効です。

ケーブルを抜いて収納する

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、コードレスで使用したい場合、モバイルバッテリーを収納するポケットが付いていません。

そこで、あえてバッテリーを使わず、電源を入れないただのスリッパとして使用するのも、一つの使い方だと思いました。

そもそも、Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、厚みのあるふかふか素材なので、電源を入れなくても足を入れているだけで足から暖まります。

そこで、座っているときはコード付きで暖めて、一時的に歩き回りたいときはコードを抜いて電源オフで使用する。

電熱ヒーターから出ているケーブルを、ヒーターと一緒にチャックの中に入れてしまえば、ただのスリッパとしてケーブルが邪魔になりません。

ケーブルを抜いてスリッパに収納し、普通のスリッパとして切り替える。

そんな使い分けも便利なアイデアの一つです。

USBスリッパタイプの足温器の良い点

コスパが良い

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」の良かった点として、コスパの良さが挙げられます。

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、コード付きでの使用に適しているため、モバイルバッテリーが付属しません。

そのため、電気スリッパの中でも販売価格が安く、この記事執筆時点で、アマゾンの割引提供でたったの1,999円で販売されているほど、本体の安さが魅力の一つです。

また、電気スリッパの使用による、電気代の節約効果も見逃せません。

事実、電気スリッパを使うことで、エアコンの暖房運転や石油ストーブをまったく使わず、真冬でも暖房なしで乗り切れました。

機能、付属品が充実している

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、数ある電気スリッパの中でも、特に付属品が充実しています。

コントローラー付きのUSBケーブルは、二股になっているため、USB端子が一つあれば電源を取ることができます。

左右のスリッパから、それぞれケーブルが出ている商品の場合、USB端子も2つ必要になってしまうため、二股ケーブルのUSBスリッパタイプの足温器の方がケーブルの取り回しは良くなります。

また、USBスリッパタイプの足温器にはACアダプターが付属しているので、パソコンや充電器のUSBポートだけでなく、家庭用コンセントからも電源を取れます。

リビングやダイニング、オフィスの決まった場所で使用したい場合、USB充電器がなくても、コンセントに繋げて直接使えるのが便利です。

また、Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、数ある電気スリッパと比較しても、機能も充実しています。

温度調整は4段階、タイマーも4つの時間から選択可能で、メモリー機能によってその設定が保持されます。

USBケーブルの中央付近にあるコントローラーは、手元から給電する場合でも、離れた場所から給電する場合でも、手の届きやすいちょうどいい位置に付いています。

機能面も、付属品の充実ぶりも、他の電気スリッパよりも優れていると感じました。

贈り物としても喜ばれるパッケージ

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」が届いた第一印象として、パッケージの箱が贈り物に最適だと思いました。

一般的な電気スリッパは、簡易的な梱包で送られてくることが多く、そのままプレゼントとして贈るにはやや物足りません。

その一方で、Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、しっかりした箱にカラフルなデザインが施されているため、そのまま人にプレゼントできる点が大きな違いの一つと言えます。

USBスリッパタイプの足温器のイマイチな点

バッテリーを収納できない

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、スリッパ本体に、モバイルバッテリーを収納するポケットが付いていません。

そのため、モバイルバッテリーに繋いでコードレスで使いたい場合、バッテリーを手で持つか、衣服のポケットに収納する必要があります。

スリッパ本体にバッテリーを収納できれば、手で持ったり衣服のポケットに入れる必要がなくなるため、スリッパ本体にポケットが付くとさらに便利になると思いました。

浅型だから脱げやすい

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、ルームシューズタイプの電気スリッパの中では、浅型です。

くるぶしが隠れるほど深いタイプと比べると、浅型のスリッパは、脱ぎ履きしやすい点がメリットです。

但し、脱ぎ履きしやすいというメリットは、簡単に脱げてしまうという面もあります。

ルームシューズタイプの電気スリッパは、浅型や深型があるので、使用する場面や、脱ぎ履きする頻度に応じて選択するのがおすすめです。

チャックが弱い

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、スリッパの底の部分に、電熱ヒーターが入っています。

そして、スリッパのチャックを開くと、電熱ヒーターを取り外すことができます。

チャックは、両開きになっており、左右どちらにも開くことが可能です。

但し、そのチャックがやや緩いため、スリッパの使用中にチャックが開いてしまうことがありました。

チャックの開け閉めがやや固くなるとさらに使い勝手はよくなりそうです。

ちなみに、チャックを左右どちらにも開けることで、電熱ヒーターから出ているケーブルも、左右どちらにも出すことが可能です。

通常は、ケーブルが絡まないように外側に出しておくほうがスッキリしますが、頻繁に足を組んで使いたい人は、ケーブルを内側に向けておくと足を組んだときに絡みにくくなります。

USBスリッパタイプの足温器の注意点

消費電力の注意点

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、5V/2Aの電力が必要です。

一般的なUSB充電器は、5V/2A以上に対応していることが多いですが、例えば、古いiPhoneのUSB充電器の中には、5V/1Aのモデルもあります。

供給電力が5V/2Aに満たない場合、電気スリッパの電源が入らなかったり、片足だけしか暖まらないといった、不安定な動作に繋がります。

USB端子のタイプが同じなら、パソコンやスマホで使用している既存の充電器を使えますが、電力が足りているか確認してみることをおすすめします。

モバイルバッテリーを収納できない

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、モバイルバッテリーをスリッパ本体に収納することができません。

基本的には、パソコンのUSBポートや家庭用コンセントなどに繋いで、コード付きで使用する人に向いています。

もちろん、モバイルバッテリーを接続すれば、コードレスでも使えます。

但し、モバイルバッテリーを手持ちしなければならないため、両手が空いた状態で自由に歩き回りたい人は、モバイルバッテリーをスリッパ本体に収納できる商品をおすすめします。

サイズ選びの注意点

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、LサイズとXLサイズの2サイズ展開です。

電気スリッパを選ぶ際には、基本的に、普段履いている靴やスリッパのサイズよりも、大きめを選んでおくと安心です。

電気スリッパは、保温性を高めるために、普通のスリッパよりも保温性に優れたふかふかした素材で出来ています。

そのため、足のサイズに合わせてしまうと、窮屈に感じてしまうこともあるんですね。

電気スリッパは、歩きやすさよりも、暖かさを重視した方が、快適です。

まとめ

こんな人に向いています

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」を使った感想として、テレワークなどにコード付きで使いたい人にとって、ベストな電気スリッパの一つだと思いました。

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、一本のUSBケーブルが、二股に分かれて左右のスリッパに繋がっているため、USBポートが一つだけあれば動作します。

左右のスリッパから、それぞれUSBケーブルが出ているタイプの場合、USBポートが二口埋まってしまうため、USBポートが一口で済むこちらの商品の方がケーブルがすっきりしているのが嬉しいポイントでした。

また、電源のオン・オフをするコントローラーも、USB端子とスリッパ本体の中間に付いているため、ケーブルをどこに繋いでも手が届きやすいのも利便性に優れていると思いました。

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、コードレスでも使えますが、コード付きで使いたい人に、特におすすめできる電気スリッパの一つです。

USBスリッパタイプの足温器を買える場所

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、アマゾンや楽天など、様々なショップで販売されています。

また、Peskoe以外にも、「AgoKud」や「Semai」といったブランドでも同一の商品を扱っています。

但し、電気スリッパ全般に言えることですが、同一商品でも、ショップによってセット内容が異なったり、価格が異なるのが普通です。

特に、モバイルバッテリーの有無や、ケーブルの有無など、よく確認してみることをおすすめします。

耐久性を検証していきます

Peskoeの「USBスリッパタイプの足温器」は、足から身体を暖めるという本来の性能と、部屋に置いても違和感のないデザイン性の両面で、おすすめできる電気スリッパの一つです。

実際に真冬に使ってみて、エアコン暖房なしでも乗り切れましたし、電気代が従来の半分まで節約できました。

今後、さらに長期で使ってみた使用感や、洗濯なども試して、耐久性を検証して追記していきたいと思います。

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